暗がりの中を、手探りで物を探すこと。唐の許敬僧(きょけいそう)という人は、性格が横着な上にあわて物で、よく会った人の名を忘れた。それを非難されると「私がもし何晏(かあん)や劉楨(りゅうてい)や沈約(しんやく)や謝霊運(しゃれいうん)などにあったら、暗がりでもわかりますよ」といったという故事による。
▲ by celica2014276 | 2005-03-10 22:24 | あ
何でもそれが起こる前は心配なものだが、実際にやってみれば、案外たやすい。取越苦労を慰める言葉。
▲ by celica2014276 | 2005-03-10 22:16 | あ
心を安らかにして天命に任せ、生死利害に処して泰然たること。
語:安心=仏教語。弥陀(みだ)帰依して信仰を第一とし心を動揺させないこと。
▲ by celica2014276 | 2005-03-10 22:11 | あ
実力もないのに、たいしたこともない地位を利用して得意がることの例え。
▲ by celica2014276 | 2005-03-10 22:05 | あ
一つの器に合わない蓋もあれば、ぴったり合う蓋もある。このように、一方に合わなくとも他方には合うことがあり、人の場合も、誰にも合うというわけにはいかないが、丁度よく合う人は必ずいるものである。男女の仲は特にそうだ。
類:蓼(たで)食う虫もすきずき
▲ by celica2014276 | 2005-03-09 23:24 | あ
合わせて作ったものは、やがてはまた元のように離れる時が来る。夫婦の離別の時などにいうあきらめの気持ちのこもった表現。また、仏教で人の体が四大(合体して人の体を創ったという 地・水・火・風)にもどる意にもいう。
▲ by celica2014276 | 2005-03-09 23:19 | あ
返済の期限を決めないで、金を借りた人が返せる時に返せばよく、都合が悪くて返さなくても返金の催促はされない条件の借金。金を借りる人にとって、たいへんありがたい条件である。
▲ by celica2014276 | 2005-03-09 23:13 | あ
人が生きている時には、いつもいる人だと思っているために、いやな所ばかり目についてしまうが、いざ亡くなると、よい所ばかりが思い出されて、懐かしくしのばれる。
▲ by celica2014276 | 2005-03-09 23:06 | あ
髪を洗いたての人は、今までかぶっていた冠でも、必ず、その汚れを指で弾いてからかぶる。潔白な人ほど、外物による汚れを避けようとすることの例え。
語;もくする=髪を洗う。 弾く=指で弾いてごみ等を払い除く
▲ by celica2014276 | 2005-03-09 23:03 | あ
人は自分の苦手なことにはよく注意するから失敗は少ないが、好きなことや得意なことでは、心に隙ができるので、かえって失敗しがちである。
類 河童の川流れ
弘法も筆の誤り
猿も木から落ちる
好きなことにはだまされやすい
▲ by celica2014276 | 2005-03-09 22:58 | あ