カテゴリ:な( 52 )

★☆★ことわざではないんですが、<な行>余談です☆★☆

鳴かぬなら 殺してしまえ 時鳥(ほととぎす)  織田信長

鳴かぬなら 鳴かしてみせよう 時鳥(ほととぎす)  豊臣秀吉

鳴かぬなら 鳴くまで待とう 時鳥(ほととぎす)  徳川家康



これは三人の天下を取りにいったもっとも有名な三人の武将の後世の句です

これらの句は,肥前国(ひぜんこく)現在の長崎県の平戸藩主である松浦清の随筆「甲子夜話(かっしやわ)」に書かれています。

この本には,ほととぎすを贈った人があった。しかし鳴かなかったので,

なかぬなら殺してしまへ時鳥(ほととぎす) 織田右府(織田信長)

鳴かずともなかして見せふ時鳥(ほととぎす) 豊太閤(豊臣秀吉)

なかぬなら鳴くまで待てよ時鳥(ほととぎす) 東照大権現(とうしょうだいごんげん)(徳川家康)

と記されています。これが元で現在のようななめらかな句になったといわれています。

他にも加藤清正を表した句もある。

鳴け聞こう わが領分の 時鳥(ほととぎす)  加藤清正


時鳥(ほととぎす)
他にも(霍公、霍公鳥、郭公、不如帰、子規)と全部ホトトギスと読むみたいです。
 ホトトギス目ホトトギス科の鳥です。体長は28cmほどで、ヒヨドリよりわずかに大きく、ハトより小さい。頭部と背中は灰色で、翼と尾羽は黒褐色をしている。胸と腹は白色で、黒い横しまが入るが、この横しまはカッコウやツツドリよりも細くて薄い。目のまわりには黄色のアイリングがある。全体に灰色で、胸から腹にかけて横斑があります。「キョキョキョ」と鋭い鳴き声だそうです。 他にも植物にホトトギス属(杜鵑草属、学名 Tricyrtis)は、ユリ科植物の属のひとつ。多年生草本植物である。


甲子夜話(かっしやわ)
甲子夜話は正編100巻、続編100巻に及ぶ大規模なものであり、内容は田沼意次時代から寛政の改革時代頃にかけての政治、諸大名や旗本、民衆の暮らしや風俗を知る上で貴重な史料となっている。また、松平定信とも交友関係があったらしい。
天保12年(1841年)、82歳で死去した。
松浦清よりも松浦静山としての名のほうが通っているといわれている。
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by celica2014276 | 2007-06-28 19:29 |

51.南華の悔(なんかのくい)

 上役に逆らったために、試験に合格することができないこと。唐の詩人、温底きん(おんていきん)が宰相に昔のことを質問されたのに対し、南華経に出ているが、特別な本ではないから政務のひまに見るように答えて怒りを買い、試験に及第できなかった故事。
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by celica2014276 | 2007-06-28 19:26 |

50.名を取るより得を取る

 名声は人にゆずり与え、自分は実益を得るほうが賢明な処世方であること。

語:名=名誉。名声。
  利=利得。実利。

類:名よりも得取れ
  名を棄てて実を取る
  花よりだんご
  論に負けて実に勝つ

反:名を得て実を失う
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by celica2014276 | 2007-06-25 19:15 |

49.成るは厭なり思うは成らず(なるはいやなりおもうはならず)

 いやなことばかりが達成され、望んでいることはかなわない。思い通りにならないこと。

語:成る=成就すること。目的が達せられること。
  思う=希望すること。

類:あるは否なり思うは成らず
  思うに別れ、思わぬに添う
  来る者は善からず善き者は来らず
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by celica2014276 | 2007-06-25 19:14 |

48.ならぬ堪忍するが堪忍(ならぬかんにんするがかんにん)

 もはや堪忍の限界というところまできても、なお堪忍するのが本当の堪忍ということである。徹底した我慢の心。

語:堪忍=ぐっとこらえる。耐え忍ぶこと。

類:堪忍ならぬ人は心の掃除の足らぬ人
  堪忍のなる堪忍はだれもする
  堪忍は一生の宝
  堪忍は無事長久の基
  堪忍は身の宝
  能く恥を忍ぶ者は安し
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by celica2014276 | 2007-06-25 19:12 |

47.習うより慣れよ(ならうよりなれよ)

 習おうと気構えて、習っておぼえることができなかったことでも、気楽にし、自然にやってなれたほうが、よくおぼえられること。

類:亀の甲より年の劫
  経験は学問にまさる
  習うよりは馴れよ
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by celica2014276 | 2007-06-25 19:11 |

46.習い性となる(ならいせいとなる)

 平素くり返してやっていると、その習慣はしまいに性質のようになる。いつもやっている習わしは第二の天性となること。
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by celica2014276 | 2007-06-25 19:10 |

45.波にも磯にも付かぬ(なみにもいそにもつかぬ)

 どりらにもつかず中途半端なこと。ちゅうぶらりん。

類:浪にも付かず磯にも付かぬ
  波にもつかず磯にも離れたる子持ち
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by celica2014276 | 2007-06-21 19:30 |

44.生酔本性違わず(なまよいほんしょうたがわず)

 酒に酔っていても、その人本来の性質はありのまま出てくる。

語:生酔=酒に少しばかり酔うこと。また左右も判らぬほど大酔した人にもいう。酔客。
  本性=生まれつきの性格。本来の性質。

類:酒に酔い本性を忘れず
  酒酔いが本性を現す
  上戸(じょうご)本性たがわず
  物くるいの物こわさず
  ものぐるいに水こぼさず
  酔って本地忘れず
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by celica2014276 | 2007-06-21 19:29 |

43.生兵法は大疵のもと(なまびょうほうはおおきずのもと)

 少しばかりの知識を鼻にかけ、軽率に物事に手を出すと大失敗をする。中途半端な知識や力を鼻にかけることの戒め。

語:生兵法=未熟な兵学や武術。

類:生兵法は知らぬに劣る
  生へいほう大怪我のもとい
  生物知り川へはまる
  生物知り地獄へ落ちる
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by celica2014276 | 2007-06-21 19:29 |


普段使うような故事ことわざと使わないような故事ことわざを50音で書いていきたいと思います♪絶対最後まで完成させてやるぞ!!同時進行で故事ことわざ辞典blog目次を作成中♪


by celica2014276

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