カテゴリ:わ( 41 )

31.藁にもすがる(わらにもすがる)

 溺れる者は藁にもすがるというように、とっさの出来事(事故)の際は、いつもは頼りにならないものにでもすがりつくこと。藁は水面に浮いているだけのもので、それに人が手をかけても沈むだけで、体を浮かせる役には立たない。とっさの時の人間の心理をついた語である。

類:葦の葉にもすがる(あしのはにもすがる)
  楤の木にはかかるはよいぞ(たらのきにはかかるはよいぞ)
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by celica2014276 | 2014-01-13 22:01 |

30.藁で束ねても男は男(わらでたばねてもおとこはおとこ)

 頭髪を藁で束ねるようなどん底の暮らしをしている男でも、男は男としての権威がある。男は見下げるものでないこと。

類:藁で作っても男
  A man of straw is worth a woman of gold.
  (藁で作った男でも、黄金で作った女に匹敵する)
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by celica2014276 | 2014-01-09 19:56 |

29.笑う門には福来たる(わらうかどにはふくきたる)

 和やかでいつも笑い事のたえない家にはおのずと幸福がおとずれるという意。笑いというのは、和合、平和、快活、明朗などの幸福を招く原因となるものであること。

類:笑う所へ福来る
  祝う門に福来る
  和気財を生ず
  笑う家に福来る
  笑う顔は打たれぬ
  笑って損した者なし
  Fortune comes in by a merry gate.
  (幸運は陽気な門からやって来る)

反:泣き面に蜂
  弱り目に祟り目
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by celica2014276 | 2014-01-08 20:13 |

28.割った茶碗をついでみる(わったちゃわんをついでみる)

 うっかり割ってしまった茶碗をあわせてみるという意。今更どうにもならない事をやってみたりすること。愚痴っぽく、思い切りが悪いことなどのたとえ。

類:死んだ子の年を数える
  To cry over spilt milk.
  (こぼしたミルクを嘆く)
  It is no use crying over spilt milk
  (こぼしてしまった牛乳を悔やんでも無駄である)
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by celica2014276 | 2014-01-07 19:48 |

27.渡る世間に鬼はない(わたるせけんにおにはない)

 世渡りはとにかくつらいものであるけれども、世の中には鬼のように非常な人ばかりでなく、困ったときには助けてくれる親切な人もいて、つらいようでも楽しいのが人生ということ。

類:浮世に鬼はない
  地獄にも鬼ばかりはいない
  知らぬ他国にも鬼はない
  旅は道連れ世は情け
  仏のある地獄
  There is kindness to be found everywhere.
  (どこにでも親切な人がいるものだ)

反:人を見たら泥棒と思え
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by celica2014276 | 2014-01-06 21:10 |

26.渡りに舟(わたりにふね)

 河を渡りかねているところへ、都合よく船を得ることができたという意。困っているときなど、丁度その場に都合のよいことが起こることのたとえ。

類:闇夜に灯
  得手に帆をあげる

反:弱り目にたたり目
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by celica2014276 | 2014-01-01 19:53 |

25.和して同ぜず(わしてどうぜず)

 協調はしても、不和雷同となるような行為はしない。君子(教養のある人格者)は人と交わる際にくつろいで親しくするが、道理に合わないことにはあくまでもその論をつめ、利のためなどに自己の心を曲げてまで、相手と同調をすることはないという意。

語:和=主体性を保ちながら、なごやかに人と親しみ協調すること。
  同=不和雷同

類:君子は矜にして争わず群して党せず
  (くんしはきょうにしてあらそわずぐんしてとうせず)
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by celica2014276 | 2013-12-30 19:13 |

24.禍を転じて福となす(わざわいをてんじてふくとなす)

 身に降りかかってきた災難が、逆に幸福への足がかりになるよう努力、工夫すること。

類:禍は福
  禍変じて幸となる
  禍も三年
  禍福はあざなえる縄の如し
  Bad luck often brings good luck.
  (悪運はしばしば幸運を運んでくる)
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by celica2014276 | 2013-12-26 23:28 |

23.禍は妄りに至らず福は徒らに来たらず(わざわいはみだりにいたらずふくはいたずらにきたらず)

 災難と幸福は、それぞれに来るべき理由(原因)があって我々の身辺にくるものである。それらはでたらめにくるものではなく、自分のほうでその原因をつくってまねき寄せているものである。

類:Misfortunes never come singly.
  (不幸は単独ではやってこない)
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by celica2014276 | 2013-12-24 22:10 |

22.禍は足るを知らざるより大なるは莫し(わざわいはたるをしらざるよりだいなるはなし)

 自己の分を知って満足することが出来ないのは、最大の禍(不幸)そのものであること。

類:足ることを知れば不吉に勝つ
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by celica2014276 | 2013-12-24 00:46 |


普段使うような故事ことわざと使わないような故事ことわざを50音で書いていきたいと思います♪絶対最後まで完成させてやるぞ!!同時進行で故事ことわざ辞典blog目次を作成中♪


by celica2014276

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