カテゴリ:え( 26 )

26.縁の目には霧が降る

 縁が結ばれるもの同志には、欠点があっても互いに見えないで、むしろ、それが美しくさえ見える。縁のつながる者は、どうしても身びいきになるものである。

類:あばたもえくぼ
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by celica2014276 | 2005-04-21 20:57 |

25.椽の下の力持

 表面にたって、一目につくような行動をして認められる人のかげで、他人には見えない椽の下で、名声や報酬を期待せずに、その人たちのために、こつこつと骨の折れる仕事をする。他人のために苦労しても、世の中に知られないこと。この世の成り立ちの仕組み。

語:力持ち=昔は力技を見せる芸人もあった。いくら力技の芸
  をしても、人の見えない所では認めてもらえないということ。

類:椽の下の舞  簀の下の舞
  椽の下の掃除番  明家で棒振る
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by celica2014276 | 2005-04-21 20:55 |

24.縁につるれば唐の物を食う

 家族が結婚をして、遠くに縁者ができると、そのために思いがけなく遠方の名産などを口にする。なにかの縁で思いがけない所に手づるができる。

語:唐=中国。

類:縁につれて唐の物食う
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by celica2014276 | 2005-04-21 20:55 |

23.縁無き衆生は度し難し

 仏は人智で測り知ることもできないほど大きな智恵と慈悲心で、一切の衆生を救うが、仏に縁の無い人には、尊い仏法をいくら説いても救うことができない。どのようにいいことを言っても、人の言葉を聞き入れないものは救うことができない。

語:縁=仏縁。仏とのつながり。
  衆生=一切の生物だが、ここでは人間を言う。
  度し難い=救えない。度は済度といって、衆生の苦
  しみを救って成仏させること。

類:犬に論語猫に経  猫に小判
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by celica2014276 | 2005-04-21 20:54 |

22.円転滑脱(えんてんかつだつ)

 まろやかにころがり、なめらかに抜け出す意で人との間に角をたてず、時に当たって臨機応変に対処し、すらすらと自由自在な言動を言い表わす。
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by celica2014276 | 2005-04-21 20:53 |

21.偃鼠(えんそ)河に飲めども満腹に過ぎず

 もぐらはいくらがんばって黄河の水を飲んでもせいぜいその腹を満たすだけしか飲めない。尭が許由に天子になってくれるよにたのんだ時、許由が答えた言葉。世の中で本当に必要なものは少しであり、天子などの名目は不要である。わずかなことで満足すること。

語:偃鼠=もぐら。どぶねずみ。
  河=黄河

類:飲河の願い  飲河満腹  偃鼠の望み  単林一枝
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by celica2014276 | 2005-04-21 20:52 |

20.燕雀安くんぞ(えんじゃくいずくんぞ)鴻鵠(こうこく)の志を知らんや

 大国の奏(しん)をうつため最初に兵をあげたのは陳渉である。彼がまだ一介の貧しい若者であった頃、その仲間に向かって、やがて高い位にのぼっても今のことを忘れないでおこうと言った際、仲間が嘲笑したが、その時にいった言葉である。つばめやすずめなどの小さく弱い鳥は、鵬(おおとり)や白鳥などの大きな鳥の気持ちはわからない。小人物には大人物の遠大な志は測れないこと。

語:燕雀=つばめとすずめ。つまらぬ人々。小人物
  いずくんぞ=どうして。
  鴻=鵬。
  鵠=白鳥。二つで大人物や英雄にたとえる。
  知らんや=知ることができるであろうか。到底わからない。

類;燕雀いずくんぞ大鵬の志を知らんや
  猫は虎の心知らず
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by celica2014276 | 2005-04-21 20:51 |

19.遠交近攻(えんこうきんこう)

 中国の戦国時代にはんしょが唱えた天下征服の外交政策で、奏の昭襄王(しょうじょうおう)に説いたものである。利害にあまり関係のない遠い国と同盟を結んで、その国に後からけん制させながら自国に近い国を攻めること。

語:遠交=遠い国と交際する。
  近攻=近い国を攻める。

類:夷を以って夷を制す
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by celica2014276 | 2005-04-21 20:50 |

18.煙霞の痼疾(えんかのこしつ)

 美しい景色を愛し、春には張るの山水のなごやかさ、秋には秋のうれいなど、四季それぞれに移り変わる景色の中にひたりたく、旅行をするのが病みつきとなっていること。唐の高宗が隠者の田游巌(でんゆうがん)を尋ねて安否を問うた時に、游巌が答えた言葉。

語:煙霞=「煙」はここではもやや霞。「霞」はかすみ。
  煙霞で山水の美しい風景。

  痼疾=持病

類:煙霞の癖
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by celica2014276 | 2005-04-21 20:49 |

17.鴛鴦の契(えんおうのちぎり)

 おしどりの雌雄はいつも仲が良くて離れることがない。雌雄のうちのどちらか一羽を捕らえたりすると、残った一羽は、その相手を慕い続け、遂にはこがれ死にするとの言い伝えがある。夫婦仲の良いのを俗におしどり夫婦といういわれ。

語:鴛鴦=おしどり。水鳥。雄を鴛、雌を鴦という。
  雄は殊に美しく頭に冠毛がある。
  契=契り合い。夫婦の契約をした仲。

類:おしどり夫婦  偕老同穴(かいろうどうけつ)
  連理の契り  比翼連理(ひよくれんり)
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by celica2014276 | 2005-04-21 20:47 |


普段使うような故事ことわざと使わないような故事ことわざを50音で書いていきたいと思います♪絶対最後まで完成させてやるぞ!!同時進行で故事ことわざ辞典blog目次を作成中♪


by celica2014276

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