<   2007年 08月 ( 39 )   > この月の画像一覧

10.馬鹿の一つ覚え(ばかのひとつおぼえ)

 馬鹿でも何か一つのことに熱中し、それを覚えると、結構、役には立つが、得意になって、そればかりをくり返す。新しい知識を得て、自分では得意になっても、他から見れば、或いは(あるいは)、それは馬鹿げて見えるので、それをあざけった言葉。

類:阿呆の一つ覚え
  株を守りて兎を待つ
  能なしの能一つ
[PR]
by celica2014276 | 2007-08-31 20:21 |

9.馬鹿につける薬はない(ばかにつけるくすりはない)

 馬鹿は生まれつきのものであるから、治療する方法も薬もない。

類:馬鹿は死ななきゃなおらない
[PR]
by celica2014276 | 2007-08-31 20:20 |

8.馬鹿と鋏は使いよう(ばかとはさみはつかいよう)

 切れのにぶいはさみでも、使い方ひとつでよく切れるのと同様に、馬鹿も適当な使い方をすれば結構、役に立つ。

類:阿呆(あほう)と剃刀(かみそり)は使いようで切れる
[PR]
by celica2014276 | 2007-08-31 20:19 |

7.馬革に屍を裹む(ばかくにしかばねをつつむ)

 自分の死体を馬の革でつつむ。戦場で討ち死にすること、生還しないことのたとえ。後漢の馬援(ばえん)が匈奴(きょうど)を撃ちたいとねがい出て、男は野辺で死んで馬の革で死体をつつみ葬られるべきで、どうして、寝床の中で死んで、女子供の手の中にいることができるものであろうかと言った、という故事のよる。

語:馬革=馬のかわ。
  屍=自分の死体
  裹む=つつみくるむ。包む。
[PR]
by celica2014276 | 2007-08-31 20:19 |

6.歯堕ちて存ず(はおちてしたそんず)

 歯がすっかりなくなってしまっても舌がある。堅剛なものよりも柔弱なものが存続する。韓平子(かんへいし)が、かたい物と柔らかい物とではどちらが長持ちかと叔向(しゅくきょう)に問うた。叔向は、私は歯は二度も落ちたが、舌はまだあると答えた、という故事による。

類:歯は堅剛にして、卒(つい)に尽く(ことごとく)相磨し、舌は柔軟にして
  終(つい)に以て弊れず
  歯亡びて舌存ず
[PR]
by celica2014276 | 2007-08-31 20:17 |

5.灰吹きから蛇が出る(はいふきからじゃがでる)

 意外な所から意外な物がでる。また、ささいな事柄が思わぬ大事へ発展する。

語:灰吹き=たばこ盆などにそなえてある、たばこの吸殻を入れるための竹筒。

類:灰吹きから竜が上る
  瓢箪(ひょうたん)から駒が出る
[PR]
by celica2014276 | 2007-08-29 19:18 |

4.杯中の蛇影(はいちゅうのじゃえい)

 さかずきの中の蛇の影。なんでもないことに疑心を抱いて、心を悩ますたとえ。晋の楽広(がくこう)を久しぶりに訪ねた親しい客が、以前に一緒に酒を飲んだ時に、さかずきの中に蛇がいるのが見えて、不安だったが、それを飲んで病気になった、と語った。そこで、楽広は再び、以前と同じ場所で酒を飲み、その客に、さかずきの中に蛇が見えるか、と問うた。前と全く同じように蛇が見える、と客は答えた。その部屋の壁に角の弓がかけてあって、その弓に、うるしで蛇の絵がかいてあり、その蛇の影が、さかずきの中に見えたのである。客は急に疑心が解けて、病気がなおった、という故事による。

類:疑心暗鬼を生ず
[PR]
by celica2014276 | 2007-08-29 19:17 |

3.背水の陣(はいすいのじん)

 川や湖を背にして陣取ること。退けば水におぼれるから、どうしても死力をつくして戦うしかない。絶体絶命の立場で全力をつくす意味。周の武王が殷の紂王(ちゅうおう)を討つ時、濟水(せいすい)を背にして陣取り、少数で、紂王の大群を破った、という故事による。

語:背水=川や湖を背後にすること。

類:糧を捨て舟を沈む
[PR]
by celica2014276 | 2007-08-29 19:16 |

2.敗軍の将は兵を語らず(はいぐんのしょうはへいをかたらず)

 戦いに破れた将軍は、兵法について語る資格がない。失敗した者はそのことについて、あれこれと意見を述べる資格がない。漢の韓信(かんしん)は趙との戦いに勝ち、趙の軍師である広武君(こうぶくん)を捕らえた。韓信は手厚くもてなして、燕(えん)と斉(せい)を討つ策をたずねた。しかし、広武君は、戦いに負けた将軍は戦いについて述べる資格はない、国を滅ぼした政治家は政治について語る資格がないと語ったという故事による。

語:将=大将。一軍の指揮官。
  兵=兵法。戦い。

類:敗軍の将は再び謀らず(はからず)
  敗軍の将は以て勇を言うべからず
[PR]
by celica2014276 | 2007-08-29 19:15 |

1.肺肝を砕く(はいかんをくだく)

 思考のかぎりをつくして、真剣に考えぬく。

語:肺肝=肺臓と肝臓。内臓の主要な物で、心。
[PR]
by celica2014276 | 2007-08-29 19:10 |


普段使うような故事ことわざと使わないような故事ことわざを50音で書いていきたいと思います♪絶対最後まで完成させてやるぞ!!同時進行で故事ことわざ辞典blog目次を作成中♪


by celica2014276

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

カテゴリ

全体
目次












































未分類

リンク

最新の記事

故事ことわざ辞典blog ∩..
at 2014-09-26 00:26
41.和を以て貴しとなす(わ..
at 2014-02-07 23:03
40.わわしい女は夫を食う(..
at 2014-02-03 21:30
39.我を非として当う者は吾..
at 2014-01-31 21:03
38.我を知る者はそれ天か(..
at 2014-01-29 23:34

ブログジャンル

語学
教育・学校

記事ランキング

以前の記事

2014年 09月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2005年 11月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月

検索

その他のジャンル

画像一覧